環境委員会について

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委員長挨拶

環境委員会は2008年に環境特別委員会としスタートし.2012年に常設の環境委員会となり活動をおこなっています。すでにあるセミナー・見学・教育・ラベリング・情報のWGに今年後より気候風土型WGが立ち上がりました。
2013年に住宅・一般建築物共に省エネ基準が改正され、現在の平成28年基準です。改正の大きなポイントは、それまでの基準の外皮性能基準に、1次エネルギー消費量計算も加わり、その地域の基準よりも設計値が下回ることが求められることになりました。現在は推奨する基準ですが、2020年にはすべての建築物の新築において省エネ基準の適合義務化が予定されています。
そのような背景のなか、建築士は建築主に建物の性能を説明する責任が求められ、建築設計において改正省エネ基準の理解とそれを視野にいれて地域性を重視した建築環境デザインの検討をおこなうことが職務として必要になってきています。
またこれからはスクラップアンドビルドによるモノの豊かさだけの時代を越えて、既存建築も含めてながく大切に維持出来る住宅・建築物づくりと暮らし手・利用者のここちよい場を大事にする社会を推進していくことも求められています。
真の環境建築は、まだまだその数は少なくこれからの低炭素社会の推進に拍車をかけることが急務です。
資源やエネルギーを有効に使い、地球環境への負担を努めて少なくし、そのことによって私たちの子孫に健全な環境を残してゆくという鳥瞰的な視野も踏まえて、環境建築を実践する建築士を目指し、環境建築の理解と知識を獲得するための実践に結ぶ着く研鑽をおこなうために環境委員会は会員及び建築士のみなさんに参加していただける様々な企画をおこなっております。

環境委員会委員長 篠節子

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